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DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J
人気ランキング : 1394位
定価 : ¥ 17,800
販売元 :DeLonghi (デロンギ)
発売日 :
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 10,800
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定格100V(50/60Hz)
寸法幅135×奥行195×高さ275(mm)
重さ1.5kg
消費電力130W
豆ホッパー容量約250g
粉受け容量約110g
コード長1.8m
生産国中国
付属品クリーニングブラシ、メジャースプーン

がっかりです

以前のモデル(KG100)もそろそろ耐用年数になってきた感じがしたのでこれを購入してみました。
良い点:
 KG100に比べてビジュアル的におしゃれ
 音が静か
 タイマーつまみが前面にあるので操作しやすい
悪い点:
 粉が多量に滞留する(キッチン秤で計量したら4g)
 エスプレッソの香りが立たない(これは大問題!)

なぜエスプレッソの香りがKG100に比べて劣るのか不明です。
同一マシン、同一豆で抽出速度も同じですが明らかに違います。
というわけで完全にいかれるまでKG100を使い続ける事にしました。
返品もできないのでKG100のバックアップとしてお蔵入りです。

切れ味はバツグン

同じデロンギのBAR14Nの豆を挽くために購入しました。切れ味はよく味が落ちる原因の微粉は出難いと思います。但し、静電気で挽いた粉を受けるトレーに挽いた豆がこびりつくのとどうしても本体内に挽いたコーヒー粉が残ってしまうのが難点だと思います。きれいなクレマを出すために粉の挽き具合を調整するには、KG364Jはメモリも分かりやすく使いやすいと思います。

ホッパーが入りにくいなど難製品もあるので注意です。

手動のミルより電動のものがほしくなって購入しました。

こちらで購入したものではないのですが、ホッパーの部分を差し込む溝の始まりの部分がガイドよりずっと下から始まっておりまして、返品して新しいものと交換してもらうことに...
(説明書を参照してお店の人に説明しました)
新しいものを交換する上で店の人に品物を開封してもらい交換予定の動作を確認しましたらそのグラインダーも不良品でした。
また別の在庫品を出してもらい、やっと交換することができました。

中国生産が主流なのかもしれませんが、購入後はよく説明書をみて確認することをお勧めします。
普段、説明書を見ないで使ってしまう私でしたがこれをきっかけに見るようになりました。


まともなエスプレッソを入れたい人に

これは、ペーパードリップが主流の日本で比較的簡単に低価格で手に入れる事のできる、数少ない「ポンプ式のマシンでも使える」エスプレッソ用のグラインダーの一つです。
前作のグラインダーも、低価格でもとても性能が良いものでしたが、今回デロンギが出したこのグラインダーもかなり良い出来です。
業務用のグラインダーのような無段階式ではなく、14段階ほどのクリック式の粉の荒さの調節ですので、粉の細かさで抽出時間を完全調節しようとすると、目盛りと目盛りの真ん中あたりに合わせたい、という衝動にかられますが、粉の量やタンピングの強さなどもあわせて調節すれば、エスプレッソ寄りの設定のため、わりと良い粉の荒さを見つける事ができます。
粉の細かさは、低価格の家庭用エスプレッソマシンでは、細かすぎてコーヒーが出てこないくらい細かく挽けます。また目が均一なのも好印象です。
ちょっと高額なエスプレッソマシンに使っても、問題無いくらいの性能があります。

使用していくと出てくる問題点は・・・
■コーヒー豆を挽くと、内部の刃やケースの隙間に粉が油分でこびりつき、3gくらい残ります。本体は軽いので、持ち上げて叩いてやれば、2gくらいは出てくるのですが、全部出そうとすると、分解掃除が必要です。
ただ、この掃除できる程度の分解はとても簡単で、ホッパーを回して外し、上の刃を取るだけ。慣れるとあっというまにできるので、それほど手間になりません。
トレーを用意してその上で掃除すれば、ほぼ入れた豆の分のすべての粉を回収できます。
高価なグラインダーでも粉は残る事が多いので、分解しやすい分便利です。
少量の豆をブレンドを変えて挽くような趣味的な使い方にもいいかもしれません。
もちろん、100gを超えるような量の豆を入れておき、少しづつ挽く、という本来想定されている使い方をする場合は、最後に掃除するだけでいいので楽です。

■価格をおさえるためか、あいかわらず粉受けのケースはプラスチックです。
これがこのグラインダの使いづらい点の1つだと思います。
・透明プラスチックの粉受けは、想像どおり、粉が静電気でこびりついて使えません。
かわりに、陶器のデミスタカップやステンレスのカップを粉受けに使うと便利です。
私は、ホームセンターで売っている、ステンレス製のお米の計量カップの小さいのを使っています(180mlくらいの)。これがちょうど粉受けの場所におさまります。
わりと規格サイズでどこでも売っているものなので、困っている方は探してみて下さい。
・刃の回転スピードは、粉の劣化をおさえるために低速です。
おかげで粉受けケースを外して直接ポルタフィルターに粉を入れても、粉が吹き出して飛び散ったりしません。粉受けケースを使わず、粉の出口をコの字に折った紙で延長して、ポルタフィルターに直接粉を入れるのも、わりといい手です。

■なぜか上の回転刃のねじ止めしているねじの頭がへこんでいて、その穴になった部分にコーヒー豆がはまり込みます。すぐ取れるのでたいした問題では無いですが、なぜか妙に気になります。

以上、全体として性能が良く、おすすめな商品です。
というか・・・日本でまともなエスプレッソを入れたい場合、安いグラインダはこれくらいしか選択肢が無いと思います。

家庭で使う分には充分

 まずは挽き具合ですが、粗挽きは当然出来ませんが中挽き?極細挽きに絞っている分細かくなるにつれて粒度のバラツキが少ないのが強みです。
 ドリップからエスプレッソマシンまで対応出来るのとコンパクトな設計ですので、これ一台あれば結構便利です。
 カリタやメリタのセラミックミルは粗挽き?極細挽きが出来るとありますが、広く浅くカバーしている分、細かい粒度になるにつれて対応しきれません。
 それに対してこのマシンは、エスプレッソ抽出に特化している分、細かく引くのは得意ですが、粗く挽くのに対応出来ません。
 エスプレッソを視野に入れた目的で買う人にはお勧めです。
 ただし、グラインド後の手入れが結構手間です。
 刃の周辺に微粉が結構付着するので、付属のブラシで清掃する必要があります。
 特に極細挽きをした場合は、ブラシでも落ちきらないのでエアダスターで飛ばす等の作業があります。
 あと、ホッパー部分が少々洗いにくいので星4つにしておきます。
 

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このページの情報は
2009年6月7日1時8分
時点のものです。

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