サイトトップ>>カリタ>>Kalita 手挽きコーヒーミル コーヒーミル KH-5
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人気ランキング : 11392位 定価 : ¥ 4,200 販売元 :Kalita (カリタ) 発売日 : 発送可能時期 : 在庫あり。 |
●手挽きコーヒーミル
●休日は手挽きでコーヒーを
●お部屋のインテリアにも
●スリムな縦型
●硬質鋳鉄製臼歯使用
KH5を選んだ理由は、
1.ふたが閉まること
2.持ちやすそうな構造であったこと
3.プラスチック以外のボディー構造であること(耐久性から・・・)
4.価格が5000円以下であること
5.セラミックより金属のほうが初期状態では豆の切れ具合はいいんじゃないか?との推測w
以上の理由で選びました。
初めてのミルでしたので他との比較ができませんが、感じたことをあげます。
メリット
・蓋が閉まるので挽いたときに豆が飛び散らない
・荒さ調整が容易
・円筒状の容器なので引いた粉を出しやすい。
・容器容量が十分であるため余裕で40?50g引いた粉をうけることができる。
・分解が容易
デメリット
・一度に投入できる豆の量はMAX20gまで(カリタの10gスプーン2杯まで)
・挽いてる途中で蓋が開くことがある。
・容器底部分が木製なので丸洗い不可
・豆投入部の引く部分の周辺に溝があり、そこに豆が詰まる。
・挽き具合調整幅が大きい
豆の粗さは調整リングを1回転と1目盛り?3目盛りぐらいがいいところのような気がしますが、もう少し細かくとか荒くといった調整幅が狭い気がします。
この辺は自分の好みの粗さとマッチしているかどうかにもよるところがあると思いますが、もう少し細かな設定ができるとうれしいです。
掃除は分解しやすいので歯ブラシを使って残った粉をかき出す程度で十分でした。
あれこれとデメリットをあげましたが、初めて使ったミルとしては使い勝手もよく満足しています。
非常に使いやすいです。
KH-3やドーム型ミルと比べてこちらを購入しましたが、このKH-5は他のミルで煩わしいと思える点を克服しています。
まず、豆の投入口はスライド式で開閉が容易、かつ、豆の飛び散りがありません。
ドーム型も蓋はありますが、閉めた後に密閉し開く事がないので安心出来る、豆を投入しやすい、という点でこちらの方が使い勝手は上です。
そして、手動ミルの問題点は挽いた後の豆の取り出し憎さ、容器の取り外しにくさにあります。
例えばドーム型の場合、挽いた後に引き出しを引いたときに粉が周りに散ります。
そして、KH-3の場合は、本体をネジの様に何回転かさせなければ外れず結構面倒です。
しかしながら、この機種はそれらの問題点がいづれもありません。
本体をセットするときは一センチ程時計回りに捻るだけ、外すときは逆に一センチ程度捻るだけで外れますし、引き出し方式でないため粉も飛び散りません。
また、KH-3は本体がツルツルなのに対し、こちらは波上となっているため、ハンドルを回転中もしっかりと支えられます。
カリタの手動ミルの中では最も面倒臭くなく使える物だと思います。
豆を挽く、そのことに関しては十分です。挽き具合の調整もちゃんと出来ます。
ただ「挽いた豆が静電気(?)でかなりの量が容器にまとわり付く」「木製部分が多用されていて洗うことが難しい」、この二点が個人的には非常に大きなデメリットでした。
そのため、現在はポーレックスのコーヒーミルに買い替えています。
挽くときにイマイチ本体が安定しませんが、ゴムシートなどを敷いた上で作業をすると非常にやりやすいと思います。
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このページの情報は
2009年6月7日1時8分
時点のものです。
木製の手動ミルと違ってデザインは特徴的ですが、ミル本体の材質のいかげで静電気が帯電しやすい=挽いた豆がくっついてしまうので要注意。
長く使えるものだし、上位機をお勧めします。